重点1 歩行中・自転車乗用中の交通事故防止(自転車については、特に自転車安全利用五則の周知徹底)

歩行者の交通事故
●件数3,340件(前年比−305件)
●死者数54人(前年比−8人)
●負傷者数3,419人(前年比−262人)
自転車の交通事故
●件数11,611件(前年比−611件)
●死者数31人(前年比−19人)
●負傷者数11,556人(前年比−554人)

横断中死亡事故の歩行者から見た車両の進行方向別

横断中死亡事故の歩行者から見た車両の進行方向別

ドライバーは
進路前方の安全を確認するとともに、特に、右から
横断してくる歩行者・自転車などに注意しましょう!
歩行者・自転車利用者は
交通ルールをしっかり守りましょう!

自転車安全利用五則

  • 自転車は、車道が原則、歩道は例外
  • 車道は左側を通行
  • 歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行
  • 安全ルールを守る
    • 飲酒運転・二人乗り・並進の禁止
    • 夜間はライトを点灯
    • 交差点での信号遵守と一時停止・安全確認
  • 子どもはヘルメットを着用

ヘルメット着用 推進キャラクター ヘルメットマン

重点2 後部座席を含めた全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底

後部座席のシートベルト着用率(平成28年調査 警察庁・JAFデータ)
一般道路  32.4%(全国比−3.6ポイント)
高速道路等 50.9%(全国比−20.9ポイント)
チャイルドシートの使用率(平成28年調査 警察庁・JAFデータ)
62.0%(全国比−2.2ポイント)

重点3 飲酒運転の根絶

飲酒運転による交通事故
●件数191件(前年比−1件)
●死者数11人(前年比+1人)
●負傷者数251人(前年比−13人)
酒酔い運転
年以下の懲役又は
100万円以下の罰金
酒気帯び運転
年以下の懲役又は
50万円以下の罰金
車両提供
運転者が酒酔いの場合
5年以下の懲役又は100万円以下の罰金
運転者が酒気帯びの場合
3年以下の懲役又は50万円以下の罰金
運転者が酒酔いの場合
3年以下の懲役又は50万円以下の罰金

酒類提供

運転者が酒気帯びの場合
2年以下の懲役又は30万円以下の罰金

車両同乗

飲酒運転根絶 ハンドルキーパー 大阪府交通安全協会ハンドルキーパー運動に参加しよう!

ハンドルキーパー運動とは、自動車で仲間と飲食店に行く場合に、お酒を飲まない人(ハンドルキーパー)を決め、その人が仲間を自宅まで安全に送り届ける運動です。

運動の基本、大阪重点へ道路交通法 高齢運転者対策の推進、準中型免許へ