大阪重点 高齢者の自転車事故防止

高齢者の自転車事故
●件数   1,168件(前年比+36件)
●死者数     11人(前年比+7人)
●負傷者数 1,133人(前年比+35人)

死亡の主な原因は頭部損傷約8割

高齢者の自転車事故の約4割信号のない交差点で発生

ドライバーの皆さんへ

信号のない交差点では、横断してくる自転車がいないか等、しっかりと安全を確認しましょう!

自転車利用高齢者の皆さんへ

「止まれ」の標識のある場所や見通しの悪い交差点では、必ず止まって、左右の安全を確認しましょう!

万一の事故に備え、頭部を守るヘルメットを着用しましょう!

改正道路交通法の概要 平成26年9月1日施行

環状交差点における交通方法の特例に関する規定の整備

環状交差点とは、左上図の様に車両の通行する部分が環状の交差点であって、道路標識(左下図)等により、車両が右回りに通行することが指定されている交差点です。
交差点内では、できる限り左側端に沿って徐行しなければなりません。
環状交差点においては、環状交差点内を通行している車両等が優先なので、環状交差点内を通行する車両等の進行を妨げてはいけません。
環状交差点に進入する時や交差点内を通行する時は、横断する歩行者等に特に注意し、安全な速度と方法で進行しなければなりません。
環状交差点を出る時は、後方の安全を確かめ、環状交差点に入った直後の出口を出る場合はその環状交差点に入った時に、それ以外の場合は出ようとする地点の直前の出口の側方を通過した時に左側の方向指示器で合図を行い、交差点を出るまで合図を継続しなければなりません。

重点2 全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底、重点3 飲酒運転の根絶へ